今週のお題「秋の味覚」
辛ラーメンを食べたので感想など書いていきます。
数年前から人気になり、いろんなところでよく見かけるようになった辛ラーメン。
おそらく韓国からの商品だろうとは思ってましたが、辛さを全面に売り出しているカップラーメンであまり興味を持ちませんでした。
最近はカップラーメンを食べることが増えたのでこれを機会に購入しました。
パッケージからはそんなにおいしそうに感じられなかったけど、売れているものがどんな味するのかは気になります。
辛すぎるのは苦手なのでそんなに辛くなければいいのですが。
「辛ラーメン」とは
辛ラーメンについて知らないことが多いので調べてみました。
1986年10月に発売された。辛味を好む韓国人の食欲を捕らえ、韓国インスタントラーメン市場に辛味旋風を起こした。
韓国のインスタントラーメン市場で19年連続市場占有率首位(72%)を維持しており、世界70カ国以上に輸出されている。韓国では生の中華麺を用いたラーメンは普及しておらず、韓国でラーメンと言えば必然的にこの辛ラーメンを指す。
味は紅唐辛子と牛肉が調和してすっきりした辛味で、麺は滑らかで軟らかい食感である。フリーズドライのシイタケ、ネギ、ニンニクが入った粉末スープは独特の辛味を持つ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
韓国で発売されたのは1986年と昔からなんですね。だいぶロングセラー商品。
てか、韓国ってラーメン文化が発展してそうかと思ったけど意外とそうでもない。冷麺があるからラーメンにもこだわりがありそうに思ったけど。
韓国が誇るラーメンが辛ラーメンになるからよっぽどおいしいのかな。試しに「韓国 ラーメン」で画像検索したら辛ラーメンがたくさん出てきた。
世界的にも認められているみたいなので味に期待はできそう。
NONGSHIM「辛ラーメン カップ」
http://www.nongshim.co.jp/lineup/lineup01_03.html
辛さとコクが調和した韓国風の美味しいスープのラーメン。
牛肉から真空濃縮で得られたビーフシーズニングに各種のスパイスやシーズニングを加え、辛さと調和した韓国独特の家庭料理の味、特殊な方法で作られた楕円形の麺線によるなめらかな口当たり、特別に配合した高級麺用の小麦粉を使用したコシのある麺を特徴とした製品です。
価格は180円。実際はスーパーで100円くらいで買えました。どこでも安く売っている印象があります。
容量は68gで290カロリー。カップラーメンにしては普通くらいか。
スープと麺にはこだわりがあるようですね。
食べる前の準備としては、フタを半分まではがし粉末スープを入れて熱湯を内側の線まで注ぐ。
フタをして3分待つ。
それだけです。
「辛ラーメン カップ」を食べてみた
スープは赤い。辛そうでもおいしそうでもない匂い。特に匂いはなし。
では食べていきます。
麺は柔らかい。お湯を注いでから3分以上経っていたので少し伸びちゃったのかなと思っていたけど辛ラーメンの麺は元々柔らかいらしい。
柔らかすぎる麺は食感が好みではない。柔らかい以外には、特に麺に特別さは感じられず。昔のカップラーメンによくある麺に感じた。
ただ、麺にはしっかりとスープの辛さが染み込んでる。麺にケチは付けましたが箸は進みますね。スープとの相性はいいみたい。
スープは1口目はそんなに辛く感じず、いけるかなと思って飲み進めたら口の中がどんどん辛くなってきた。
辛いのは得意ではないけど、ものすごく辛いスープではない。
特別においしいってわけでもないけど辛さが程よくてクセになって進みますね。飲みやすいです。
最後のほうは辛くなってきたのと味に飽きた感じがあってスープは全部飲みきれない。麺は全部食べましたが徐々に口の中が辛くなってきてちょっときつかった。
具材はちょこっと入ってましたが気持ち程度。スープの辛さを求めるひと向けの商品といったところでしょうか。
気軽に辛いものを食べるにはいいかも。
量的には物足りなさがありますね。これで1食だと足りなかった。
確かにおいしかったけどそこまではといったところが感想です。まあ食べれるというか。
そんなに辛いの好きではないので食べるとしてもほんとたまにかな。麺は柔らかくて好みではないですし。
辛さで徐々に唇が痛くなってきました。後からきますねこれ。