漫画「ちはやふる」が映画化するということなのかKindleで1、2巻が無料になっています。
3巻は216円ととてもお買い得な値段に。
どうせだったら1〜3巻まで無料にしてほしいと思います。
映画には広瀬すずさん、野村周平さんが出演するので注目度も高いのではないのでしょうか。
主題歌はPerfumeとのことです。
ちはやふる
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。
まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!
物語は6年前、主人公の千早が小学生の頃の話から始まる。
小学生の千早はかるたの得意な綿谷との出会い、学校のかるた大会を通じて初めてかるたの魅力に気付いた。
自分の夢が見つからなかった千早がかるたと出会い、どんどんかるたにのめりこんでいく。
普段は明るく振る舞う千早も家庭では、千早の姉ばかりを評価する両親にかまってもらえず、自分が認められてないような虚しさがある。
かるたに出会う前の千早の夢は美人の姉が活躍することであった。
そんな千早に初めて自分のやりたいことができる。
その後は、百人一首の全国大会で優勝した経験のある綿谷、千早の幼なじみで勉強とスポーツのできる太一と千早でチームを組んで大会に参加するなど3人の絆を深めていく。
千早にとってかるたに夢中になれる充実した時期であったが、小学校卒業ということで転機が訪れる。
綿谷は田舎に帰らねばならず、幼なじみの太一は私立の中学校へ進学するということで3人が離れ離れになってしまう。
そして6年後、千早、綿谷、太一はそれぞれ高校生となった。
小学生の時はかるたに情熱をかけていた3人だが、6年もの月日が経ち3人を取り巻く環境は変わっていた。
「ちはやふる」を読んだ感想
個人的に百人一首にあまり馴染みがないので漫画のテーマの百人一首があまり魅力的には感じませんでした。
歴史モノが苦手であまり関心がないってこともあります。
これはちょっとぼくの偏った見方ですが。
漫画からは競技かるたの激しさが伝わってきます。とても躍動感のある描写。
かるたって地味な印象がありましたけど、こういうスポーツもあったんですね。
実際の競技かるたは見たことなかったので漫画を読んでからは競技かるたを見てみたいと思えました。
競技としての魅力はとても伝わってきます。
1，2巻だとまだ導入部分だと思うのですが、高校生になった千早が学校にかるた部を作るということで、どんなキャラクターが仲間になていくのか今後の展開が楽しみでもあります。
現在、31巻まで続いているみたいなのでそこまでどうやって展開しているのかも気になりますね。
映画化されるということなので人気作品だとは思います。
この漫画はカテゴリーとして少女漫画なんですかね。たぶん女性向けなので恋愛要素も入ってきそう。
テーマが百人一首なので老若男女問わずに読みやすい作品だと思いますよ。
いまならKindleで1.2巻が無料なのでお試しでどうぞ。
3巻はいまなら216円。
最新刊の31巻は3月11日発売。
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