詳しくは知りませんが、どうやらLINEスタンプで儲かってる人はだいぶ儲かってるみたいだし。
それに自分のイラストがLINEスタンプになるなんて嬉しくなる。
前にイラストを描いたことがあるけどこんな感じ。
そうです。絵がヘタなんですね。
まあ、それはいいとして永江一石さんの本にLINEスタンプで儲けるためのコツが書かれていたので紹介していきます。

金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編
- 作者: 永江一石
- 出版社/メーカー: プチ・レトル株式会社
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
LINEスタンプ作成しているひとはいろいろ調べているでしょうし、もう既に知っていることもあるかもしれませんが参考になると思いますよ。
お金を払ってスタンプを買う人はどんな人?
金を払ってスタンプを買う人はどんな人?ということを頭に置いて描く。しかしこの「頭に置き方」が思い込みだけのひとが多すぎるのです。いちばん多いのが「LINEって女子高生とか多そうだから、可愛い系がいいよね」という感じで描いたもの。ちゃんと調べてみなさいって。
これに関してはこちらの記事が紹介されてます 。
ぼくなんかだとLINEスタンプって女子高生が買いそうなイメージを持ってしまいます。
よくスマホいじってLINEしてるのを見かけるし、可愛いスタンプ好きそう。
そんな女子高生見てるわけじゃないけど。いやほんとに。
でも実際の女子高生はお金を持ってないのでLINEスタンプが100円でも悩むし、それよりも洋服や食べ物に価値を感じている。
なので、LINEスタンプを売るのに女子高生をターゲットにはしないほうがいいよ、ってこと。
LINEスタンプを売るのにどの世代をターゲットにすべきはこちらの記事が紹介されています。
リンク先のデータでは3〜5種類の有料スタンプを購入するのは30代が多いです。
10代でLINEスタンプの購入経験がない人が85%もいることから10代をターゲットにするには間違いですね。
LINEスタンプって100円で安いし結構いろんな人が購入していると思ってたけど、20代で購入経験なしが80%でみんながみんな買っているわけではなかった。
ぼくは買ったことないけどまわりの友人に買ってる人がいたので勝手にそう思ってたけどそうでもないのね。
ということなので、永江さん的には30代をターゲットにLINEスタンプを作成したほうがいいよ、ってことです。
特に仕事や仲間とのLINEでやり取りするときにうけそうなスタンプをそろえると売れるますよと。
まとめ
本は途中までしか読めてないのですが、マーケティングの視点で書かれていてとても参考になりますね。
これ以外にもどうすればLINEスタンプが売れるのか戦略的なことが書かれているので、LINEスタンプが売れなくて悩んでいるひとは本を購入しちゃいましょう。
他にもブログに対しての永江さんの考えも書かれているのでブロガーにもオススメできる本です。
目次で見ると気になる部分がたくさんあります。
一章 いきなり商品を考える前に顧客視点を持つべし
二章 Web集客したければ人が訪れたくなるサイトを作るべし
三章 Web&ソーシャルはちゃんと考えて運用すべし
四章 いけるビジネスモデルはコレだ!
五章 メディアのあれこれを考えてみた
六章 政治にも顧客視点とマーケティングの考え方を加えるべし
最終章 ブログで集客したければ絶対これを読むべし
ちなみにこの本は永江さんのブログをまとめた本なので本を購入しなくてもブログから読めますよ。

金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編
- 作者: 永江一石
- 出版社/メーカー: プチ・レトル株式会社
- 発売日: 2015/12/26
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聞くは一時の恥: 永江一石のなんでも質問 なんでも回答 メルマガベストセレクト 2012?2013 永江一石のなんでも質問 なんでも回答
- 作者: 永江一石
- 出版社/メーカー: プチ・レトル
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: Kindle版
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素人の顧客の意見は聞くな: 永江一石のITマーケティング日記2012
- 作者: 永江一石
- 出版社/メーカー: プチ・レトル
- 発売日: 2012/12/17
- メディア: Kindle版
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