タイトルは自分自身に言いたいことでもある。
何百万円単位で貯金があって、今後まとまったお金を使う予定のない独身の若い社会人の方は資産運用をしたほうがいいと思う。
せっかくあるお金を銀行口座にそのままにしておくのはもったいない。
サラリーマンとして働いていても給料がぽんぽん増えるわけではないので、他にも収入源を作っておこう。
自分だけが働くのではなく、お金にも働いてもらいましょう。
まずは急になにがあっても困らない程度の金額、生活費3〜4ヶ月分くらいを銀行口座にいれておく。
例えば、300万円貯金があったら50万円を銀行口座に置いといて250万円を運用するとか。
万が一のことも考え、すぐに出し入れできるお金を銀行口座にいれておくことが大事。
お金が必要になったときにいざ現金がないと困ってしまう。
資産運用は、生活費を投入してまで行う必要はない。まずは自分の生活を優先。資産運用は余裕資金で行う。
若いひとは運用期間が長いので資産運用に有利である。経済を長期間で見ることができる。
長い期間で見ていくと、経済もだいぶ動くので様子を見て好景気のときに資産を売却しましょう。(そう簡単にうまくいかない)
お金をリスクにさらさなければリターンはない。
お金がほしいほしい、と言っているだけでは増えません。
ぼくが最初に始めたのは、投資信託。本に載っていた投資信託のなかで気にいったものをいくつか積立で購入して放置していたら利益がでていました。
こちらの本のなかから。
読んでいるなかで投資信託の知識も学べます。
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最初はあまり考えずに始めましたが、たまたまアベノミクスで株価も上がったので利益がでました。
本を読んで資産運用についての知識、情報を得ることが大事だと思います。日本人はお金についての教育がないので知らないことばかり。
損したくない安定志向のひとは、債券で元本確保できるよう運用が良い。国債なら1万円から購入できます。
普通の銀行の定期預金は金利がとても低いので、定期預金するならネット銀行がおすすめです。
銀行の口座にいれといてるだけでは、お金は増えません。増えないのにお金をいれておくだけではチャンスを無駄にしています。
ぼく自身も、もっとお金をリスクにさらしていかなきゃと思うようになりました。使わないお金を銀行に置いておくのがもったいない気持ちからそうなります。
運用していって損失になっても、そこからなにか学べればいいなと。失敗を活かして成功へ。その積み重ねなのかと。
あと、人生に対してもっとリスクを取らなければなと思います。たいそれたことをしようとしているわけではないけど、よりよく生きるために。

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