昨日は流通ジャーナリスト金子哲雄さんの本、「『持たない』ビジネス儲けのカラクリ」から、住宅は購入と賃貸どちらが良いのかブログに書きました。
本の紹介をしておきます。

「持たない」ビジネス 儲けのカラクリ (角川oneテーマ21)
- 作者: 金子哲雄
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 11回
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個人も企業も「資産を持つ」ことがリスクになる時代がやってきた。知っておくべき「身軽さ」のメリット。
2012年に発売された本です。当時の金子哲雄さんの意見としては、住宅は「購入」より「賃貸」が良い、とのことでした。
今回は、住宅を購入することに否定的な金子哲雄さんが、どのような住環境なのか書いていきます。
流通ジャーナリストの住環境
自分は都内のUR賃貸住宅で暮らしています。ご存知の方もいると思いますが、URとは独立行政法人都市再生機構のことで、わかりやすく言えば昔の公団住宅です。
UR賃貸住宅、聞いたことはありますが、よくわかりませんね。普通の住宅より家賃が安そうなイメージですが。調べてみました。
UR賃貸住宅とは
UR賃貸住宅とは、都市公団から受け継いだ全国約75万戸の賃貸住宅(公団住宅)に、都市再生機構(Urban Renaissance Agency)の英語略称「UR」を冠した賃貸住宅です。UR賃貸住宅だからこそできる、人と人とのふれあいを考えた緑豊かな心地よい住環境。住む人にやさしい賃貸住宅、それがUR賃貸住宅です。
UR賃貸住宅は、家賃が安いってイメージだったんですが、そういうことではないみたいです。人と人とのふれあい、緑豊かな心地よさ、そんな言葉を聞くとUR賃貸住宅に住めば幸せになりそうな予感。心まであったかくなりそうです。
調べてわかったことなんですが、UR賃貸住宅は「礼金不要」「手数料不要」「更新料不要」「保証人不要」とメリットが多いです。上のリンクからも見ることができます。
なぜ、金子哲雄さんはUR賃貸住宅を選んだのか。基準となったのは「東京駅からタクシーで2000円以内で且つ家賃15万円以下の物件」だそうです。その条件にUR賃貸住宅が当てはまりました。
UR賃貸住宅の良さについても書いています。
立地による便利さと堅牢な建築による安心感、住んでみてわかる暮らしやすさや移住空間などを鑑みれば、UR物件は極めてコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。
そんないいことばかりのUR賃貸住宅は、入居したいひとが多いのではないでしょうか。UR賃貸住宅は、入居するのに条件があります。
UR都市機構 住まいのご案内 お申込みの手引き|お申込み資格について(先着順)
ぼくが読者登録しているブロガーさんにもUR賃貸住宅に住んでいる方がいます。
元プログラマでシンプルライフを目指すエミュさんのブログ。UR物件に住むことを決意してから、実際に引っ越すまでを書かれています。
影響されやすいぼくは早速UR賃貸住宅に興味がでてきました。
まとめ
断捨離して最小限の持ちもので生活して、UR賃貸住宅に住む。憧れですね。
給料が安くても生活費が低く抑えられればなんとかなりそうな気もします。
そんなことを思いながらここらへんで終わりにします。
今回、紹介した本はブックオフで無料でもらいました。

「持たない」ビジネス 儲けのカラクリ (角川oneテーマ21)
- 作者: 金子哲雄
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: 新書
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