こんにちは。ぼくは働きだしたあたりからお金のことを考えるようになって、いまは株式投資などをしています。投資をはじめたいけど、どのようにすればいいのかわからない。そんなひとに向けて書いていきます。
投資をやっているといっても余裕資金でやっているので、そんなにたくさんのお金ではないです。損しても大丈夫な範囲でやっています。損するのはイヤだけど損したらしょうがないやくらいのお金。
商品にもよりますが、ある程度のリスクを取らないと投資はできません。人生にのなかでリスクを取ることも必要です。20代のぼくが言っても説得力はないと思いますが。
これから書いていくのは、学生や働いてる人を対象とした投資のはじめかた。投資で大金を稼いだり、元々、投資の知識があるひとには向いてないかと思います。
現在、ぼくがやっているのは定期預金、投資信託、FX、債券、株式投資。
ぼくが覚えている範囲で、投資をはじめてようと思ってから、現在までの流れをだらだら書きていきます。
投資をはじめたきっかけ
なんで投資をはじめたのか、はっきりとした理由はよく覚えていません。いま、考えてみると友達の家にあった「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだのがきっかけかと思います。
内容はそんなに覚えてないのですが「自分が働くだけでなく、お金も働かせる」みたいな感じだったような気がします。
この本を読んでなんとなく、お金について知れた気がしました。いろんなところで紹介されている本ですが、まずはこの本を読むのがいいかと。

- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
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まずは、銀行に行った
いきなり株式投資だとか投資信託はよくわからなかったので、まずは定期預金をはじめようと思いました。
普通に銀行の口座に預けておいてもお金は少ししか増えないので、定期預金のほうがまだマシかと。
まずは、近所にある銀行に行ってみる。
当時、定期預金の金利は0.03%あたり。1年間、1万円を銀行に預けてもほんの少ししか増えない。他に選択肢がなかったのでとりあえず定期預金をはじめたが、預けたあとはなにもすることがない。
定期預金をしたあと、いろいろ調べると銀行で国債を購入できることを知りました。最初は個人向け国債「固定3年」を購入。
後々知ったことだが定期預金はネット銀行のほうが金利が高い。あと、国債を購入するとき銀行ではいろいろ書類を書かされるのですが、ネット証券なら簡単に購入できる。
ちなみに、個人向け国債は「変動10年」がおすすめです。
最初は定期預金をはじめて国債を購入しました。次は、投資信託をはじめます。
投資信託をはじめる
投資信託についてはよくわからなかったので銀行でいろいろ聞いてみました。いくつか銀行で取り扱ってる商品があるのだが、どれを選べばいいのかわからない。
そのときに購入したのがこの本。
この本には、投資信託についての基礎的なことやタイトル通りおすすめの投資信託8本が選ばれてる。
当時、ここで紹介されていた投資信託をいくつか購入しました。いまでも積立で継続的に購入しています。
最新版はこちら。
この時期にこの本も購入しました。
投資信託を購入する前にセゾン投信、さわかみ投信、ひふみ投信のセミナーに参加しました。セミナーへの参加はホームページから簡単に登録できます。
セミナーに参加したり、本を読んだことで投資信託についてはある程度、理解できました。
銀行では手数料の高い投資信託を販売していることが多いので、投資信託を購入するならネット証券をオススメします。
投資信託はノーロードのインデックス投信が推奨されています。
FXをはじめる
FXはあまり良いイメージがないかもしれません。FXがなんなのか、良くわからなかったので入門書を読んでみた。
FXについてなんとなく理解できたら、FX取引業者でデモトレードをしてみる。ネットでFX会社の評判を見て良さそうな会社を選んでください。
ぼくは「外為オンライン」のセミナーに行って、説明を受けながらデモトレードをしてみました。それと、「外為どっとこむ」のセミナーにも参加しました。
現在は「外為どっとこむ」を利用してます。少額でFXをやっているので、1000通貨から取引できるのがメリットでした。
最初はいろいろ試行錯誤してFX取引を行っていましたが、損失ばかり。現在、FXはほとんど放置していて変動があったりしたらたまに売買してます。
長期でのんびりやってたほうが利益がでています。
FXはこちらの本が評判良いです。

外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法 (アスカビジネス)
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ぼくも購入しました。読んでも実践できてませんが。
株式投資をはじめる
株式投資も最初は入門書を読みました。
株式投資をはじめるのには証券会社の口座を作らなければいけません。手数料が安いのはネット証券なので「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」あたりで口座を作っておきましょう。
投資信託を購入するときもこのネット証券が良いです。
まずは自分の好きな会社の株を買ってみるのが良いかと。好きな居酒屋、好きな本屋、好きなカフェ、好きなパン屋、好きなブランド。
あとはニュースを見て今後、成長が見込まれる分野などの企業。東京オリンピックに関係する銘柄、最近は中国から日本に来る観光客が増えてるので中国人が好きそうなブランドなど。
株式投資に関する読んだ本。
初心者向けの本です。最初にどのような資産運用をしたら良いか、結論が書かれているのでわかりやすい。
株の価値を導きだす方法が書いてあります。株は安いときに買って、高いときに売る。難しいですが。
藤野英人さんの本はオススメです。

スリッパの法則 プロの投資家が明かす「伸びる会社・ダメな会社」の見分け方 (PHP文庫)
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セミナーに参加する
ぼくは、セミナーに参加したほうが理解しやすいので参加しています。本を読んで学んだほうが効率は良いですが、きちんと理解できない部分もあるので。
野村證券、大和証券でセミナーを無料で行っているので興味があるひとは行ってみてください。無料のセミナーで弁当がでることもありました。
あとは、「ファイナンシャルアカデミー」という会社のセミナーにも参加しました。ファイナンシャルアカデミーは、いくつかお金に関するセミナーがあります。有料のセミナーだけでなく無料のセミナーも行っています。
まとめ
自分で読み返してみると、初心者向けの記事になっていないような気がしてきた。まあ、書くのに疲れたのが感想です。
もっと書きたいことはありますが。自分に長文が向いてないことがわかりました。記事をいくつかに分けて書けばよかった。
今後はちょくちょくこの記事を修正していこうかと思います。あ、債券について書くのを忘れてました。
資産運用をはじめてから、自然とニュース番組を見るようになりました。経済番組とか。
あと、新聞を読むようにもなりましたね。ニュースででてくる知らない単語が理解できるようにもなりました。
資産運用は若いうちにはじめたほうが良いので、興味があるひとは早めにはじめましょう。
証券会社の口座開設はこちらから。

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