ふと思いついたのが自分の呼び方についてどうしているかってこと。
ぼくは大学を卒業して会社で働きはじめたくらいから、自分のことをなんて呼べばいいのかわからなくなってきた。
仕事中は「わたし」「自分」「ぼく」の3パターンを使っている。学生時代は「オレ」と自分のことを呼んでいた。いまでも友人と喋ってる時は「オレ」かな。
このブログでは自分のことを「ぼく」と呼んでる。特に意味はないが、統一したくてブログを始めるときに自分のことを呼ぶときは「ぼく」と呼ぶことにした。
自分の呼び方の種類
男性は、「オレ」「ぼく」「わたし」「自分」と呼ぶ人が一般的かと思います。地方出身の友人には自分のことを「オレっち」と呼んでるひとがいました。年齢にもよりますが「わし」って方もいますね。
ネットで調べてみると、「おいら」「ぼくちん」「うち」などなどたくさん出てきました。
女性は、「わたし」「あたし」「うち」ですかね。自分のことを自分の名前で呼ぶ女性がたまにいますね。ちょっと苦手なタイプですが。
ネットで「自分の呼び方」を調べているとちょっと興味深いことが出てきました。
自分の呼び方でわかる性格、心理
自分のことをなんて呼んでいるかで、そのひとの性格、心理状況がわかる。気になったのでいろいろ見てみました。
こちらのサイトから文章を引用してます。
呼び方でわかる性格:心理学情報【恋愛 色 家庭 心理学 等】
「俺は~」という呼称を使っている人は、あなたと遠慮なく、対等に付き合ってくれようとします。ただ、遠慮がないということはデリカシーが欠けるということにもつながります。良くも悪くも、率直な間柄、といえるかもしれません。
ぼくは、友人と一緒にいるときは「オレ」と自分のことを呼んでいるので、これは当てはまっているかも。職場でも同期と一緒にいるときなども「オレ」ですね。
先輩や年上の人の前では「オレ」って言うのは、なんだか失礼な気がするので「ぼく」か「自分」と言っています。ただ、「オレ」って自分のことを呼んでるだけでは、「デリカシーが欠ける」ことにはならないかと。
「僕は~」という男性。この男性は、かなり子供っぽい傾向にあります。優しいところも持っているのですが、幼児的に子供っぽいだけあって、気まぐれ。そういった所を理解しておく必要があります。
この意見はあまり肯定したくないですね。このブログで自分のことを「ぼく」と呼んでますし、職場でも「ぼく」と呼んでいます。「ぼく」と呼ぶことが子供っぽいことに繋がるとはあまり思えません。
男の人の中でも、「私は~」という呼称を使う人もいます。仕事中では見られますが、日常生活、特に友達同士や恋人同士の間ではそう使わないですよね。一見すると大人びた言い方ですが、この呼び方はそうやって自分を大人っぽく見せようとしているともとれます。なぜ大人っぽく見せなくてはならないのか?裏を返せばそれは、自分には子供っぽい面があると無意識にでも察しているからです。
「わたし」は仕事中によく使います。仕事をしているときは、「わたし」が普通かと思います。日常生活で「わたし」を使っているひとは、ぼくの同世代ではあまり見かけません。大人っぽく見せようと「わたし」を使っているとはあまり思えませんね。
最後の「自分」。渋い言い方ですよね。この言い方をする人は、硬派なところが強調されますが、そういった人の多くは内気で気が弱いところがあります。ところでこの言い方、一般的には自分より立場が下の人には使いませんよね。つまり、相手がこの言い方をしているということは、自分を同等以上に見ている、自分を敬ってくれているということ。
「自分」と呼ぶのは硬派、には疑問はありますが、体育会系の後輩が先輩に対して、「自分」と言ってるイメージはあります。「自分」と呼ぶひとは内気、気が弱いもなんだか当てはまらない感じはあります。一般的には自分より立場が上のひとに対して使うかと。
まとめ
「自分の呼び方 心理」で検索すると、いろいろ出てきます。興味があるひとは検索してみてください。
普段、なにげなくひとによって自分の呼び方を変えていましたが、なにも考えてないなかでも自然と選んでるんですね。まあ、勤めてる会社の社長に「オレオレ!」なんて言わないですし。

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