中堅の大学より、底辺の大学の方が就職しやすい?(凜) - BLOGOS(ブロゴス)
ぼくはいわゆる「Fラン大学」に通ってたので、この類のニュースは気になってしまいます。当時は将来のことを全く考えず受験勉強がめんどくさいという理由で推薦で入れる「Fラン大学」に入学しました。
「Fラン大学」の授業は出席しないひとが多く、授業中はものすごくうるさいですね。教室が大きいとうるさくて先生が何を喋ってるのかわからないくらい。
学年が上がるにつれて退学者は増えてきます。理由はつまらないとかですかね。詳しくはわかりませんが。他にやりたいことができて辞めたひともいました。
「Fラン大学」でも、授業以外に資格取得のための勉強を安めの値段で行っていたり、無料の講演などをやっていました。公務員とか、なんとか検定。
そういうのをきちんとでてれば良かったなーと思います。きちんと大学を利用したほうが良い。図書館もありましたね。
就職活動シーズンになるとそれなりの対策を行ってくれます。自己PR、履歴書の書き方、SPI試験の練習など。
「Fラン大学生」はたくましい?
ぼくの通ってた「Fラン大学」についていろいろ書きましたが上の記事にも触れていきます。
「就職先を選り好みしないFラン大学生は、意外にも逞しく生きている」という話で、実際、大学で勉強したこととは何の関係もないものの、「携帯電話会社の販売、サポセン、システム系の子会社孫会社」「居酒屋から不動産、電気工事屋、介護、工場内軽作業など」結構見つけてくるそうです。
ぼくの大学の友達も学部とは関係のない職場へ内定が決まったひとがほとんどです。他の大学の友達でも未経験でIT系の会社に入社したひとはいますね。
理想が高かったり、プライドがあったりするひとは就職が決まってない印象があります。こだわりのあるひとなども。
学部に関係ないところへの就職は中堅、Fラン大学問わず結構多いです。
「Fラン大学生」は経済的に余裕がない?
「“Fラン”と割り切れる学生は強い」という話で、その理由として、「彼らの親に経済的な余裕がないから」、『親のこととか考えると遊んでられない』という話になるとしています。
「彼らの親に経済的な余裕がないから」に関してはあまり共感できませんね。ぼくの周りでは「Fラン大学」の学生でも親が経済的余裕があるひとはいました。その家庭内の詳しい経済状況まではわかりませんが。
大学では専門的なことを学んだ方がいい?
大学では開き直って専門的な「技術」を身に着けることに特化しても良いのではないかという話が出るものわからないことではありません。
確実に大学卒業後に就職したいというひとはこちらのほうがいいかもしれません。高校生のときから将来について具体的に考えるべきです。

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