昨日、朝日新聞に載ってたある記事が気になった。「へぇな会社」で紹介されていたCRAZYという会社。
コンセプトウェディングのプロデュースチーム | CRAZY WEDDING(クレイジーウェディング)
結婚企画業の会社。ホームページを見てみるととてもおしゃれ。センスの良い写真がいっぱい載ってる。結婚式の写真だ。既にいくつかのメディアでもとりあげられている。
CRAZYは社員数37人。平均年齢28歳。今年6月期の売り上げ見通し8億円。
そのCRAZYという会社がいまの時代に珍しく会社を1ヶ月まるまる休みにするそう。2013年末には1ヶ月、会社を休業して全社員に世界一周の航空券を支給した。各社員いろいろな国に行ったそうだ。
昨年末には全社員がインターンシップに参加した。どこで働くかは自由。NPO、社長のかばん持ち、議員の秘書など。
森山社長は「体験して成長する機会を社員にたくさん与えたい。全社で休むのはその手段の一つ」。
社長が社員に成長する機会を与えたいと思ってることは社員にとってもいいことだ。そして会社も良くなっていく。ぼくの職場では、なかなか1ヶ月まるまる休みはとれないがもし休めたらいろいろやりたいことがある。そ宇思ってるひとは多いだろう。
1ヶ月も会社を休業する余裕がある会社は少ないと思うが今後そういう会社がでてくると働き方も変わっていくと思う。

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